生後3ヶ月を過ぎると、赤ちゃんは笑顔を見せてくれたり表情も少しずつ豊かになり、首もだいぶしっかりとしてくるので服装選びの幅が増える時期ですが、何を着せたらいいのか?迷ってしまいますよね。
秋になって涼しくなったと言っても、赤ちゃんは体温が高くて暖かい服装をさせると汗だくになってしまうことがあるので、こまめに肌着をチェックしてあげる必要があります。
また、秋は寝るときの服装にどんなパジャマを着せてあげたらいいのか?お布団は何をかけてあげたらいいのか?わからないことがたくさんありますよね。ここでは、生後3ヶ月頃の赤ちゃんの服装と過ごし方のポイントを紹介します☆
【3ヶ月】秋の肌着の選び方
手足がより一層元気に動くようになる生後3ヶ月頃の赤ちゃんの秋の肌着は、どんなに動いてもはだけることのないコンビ肌着か前開きタイプのボディ肌着がおすすめです。
まだ新生児期なのでコンビ肌着でもOKですが、少しきついかな?と感じるようになったら、次のステップのボディ肌着を買い足していくようにしましょう。
前開きタイプのボディ肌着が◎
ボディ肌着は紐で結ぶのではなくボタンで留めるタイプの肌着で、前開きタイプと頭かぶりタイプがありますが、月齢が小さいうちは首に負担がかからない前開きタイプが着せやすくおすすめです。
気温が下がる秋は、生後3ヶ月頃の赤ちゃんを肌着一枚で過ごさせることはない時期ですので、半袖タイプのものを着せてあげればOKです☆
おすすめの前開きボディ肌着
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【3ヶ月】秋の服装の選び方

手足をパタパタ活発に動かすようになってくる生後3ヶ月頃の赤ちゃんの秋の服装は、室内で過ごす時は肌着+長袖のツーウェイオールが最適です。
秋は涼しい日も増えてくるもののまだ汗ばむような日もあるので、赤ちゃんに厚着のさせすぎると汗をたくさんかいて汗疹の原因にもなってしまうので注意が必要です。
急な冷え込みに注意!
また、秋は急に冷え込むこともあるので、暖かい日用の通年素材と、肌寒い日用の秋冬物のツーウェイオールを準備しておくようにしましょう。
また、寒い時にさっと羽織れるベストやカーディガンがあると急な冷えにも対応できます。また、秋は靴下を履かせようか迷いがちですが、そんな時は靴下は履かせずにレッグウォーマーを履かせてあげるのがおすすめ☆
おすすめのツーウェイオール




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気温に合せた服装が◎

毎日の気温の変動が激しく、昨日は日中汗ばむくらいの陽気だったのに、今日は肌寒い…なんてことがある秋は、大人でも体調を崩してしまいがちなので、生後3ヶ月の赤ちゃんが元気に過ごすためにも、毎日の気温に合わせた服装を選んであげましょう。
一般的に秋物と呼ばれるベビーウェアは、長袖で少し厚手の生地のものが多いのですが、赤ちゃんは体温が高くて暑がりです。
気温が20℃を下回らない時は半袖または薄手の長袖+カーディガンなどの羽織り物を着せて、赤ちゃんが汗をかいているようなら羽織り物を脱がせるようにすると体温調節がしやすいですよ!
おすすめのカーディガン




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こまめな肌着の交換が◎
また、秋になると夏ほど汗をかかないから、肌着の交換は少なくしてもいいかな?と思ってしまいがちですよね。
point!
でも、生後3ヶ月の赤ちゃんはまだまだ基礎代謝が活発で汗疹・湿疹ができやすいので、引き続きこまめに肌着を着替えさせてあげるようにしてくださいね。
【生後3ヶ月】秋の寝るときの服装・パジャマの選び方

生後3ヶ月の赤ちゃんの標準的なサイズは60~70cmくらいですが、秋の夜、寝る時にどんな服装・パジャマを着せたらいいのか迷ってしまいますよね。
今までの暑い時期は短肌着+コンビ肌着を着せて寝かせていたけれど、この組み合わせがそろそろ小さく感じるようになってくる月齢なので、70cmのツーウェイオールやカバーオールをパジャマとして着せてあげるのがおすすめです。
point!
朝晩のリズムをしっかりつけるためにも、寝るときに着るベビー服はパジャマ用と決めて、朝起きたらお着替えをする習慣をつけると、毎日の生活にメリハリがつきやすくなりますよ!
【生後3ヶ月】秋の布団のかけ方

生後3ヶ月の赤ちゃんのお布団の掛け方は、何を何枚かけていいのか?迷ってしまいがちですが、秋は夜の室温もその日によって大きく変わり、過ごしやすい日もあれば、肌寒い日もあるので、その日の気温を見ながら臨機応変にお布団を変えるようにしましょう。
基本スタイル
・ベビーケット1枚
・バスタオル+ベビーケット
(肌寒くなってきたら・・・)
・綿布団または肌毛布
・綿布団+肌毛布
スリーパーで寝冷え防止!

過ごしやすい秋の夜には、ベビーケット1枚で大丈夫ですが、朝方少し肌寒く感じるようでしたら、バスタオルを1枚追加してその上にベビーケットをかけてあげるようにしましょう。
秋も深まり、寝るときも肌寒く感じるようになったら、ベビー用の綿布団または肌毛布に変えて、さらに冷え込んでくるようになったら綿布団と肌毛布を重ねてかけるようにするのがおすすめです。
また、パジャマの上に羽織るタイプのスリーパーがあれば、秋の夜の気温差にも対応できますし、万が一布団から赤ちゃんが出てしまっても寝冷えの心配がなく安心ですよ☆
おすすめのスリーパー




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秋の過ごし方のポイント

いかがでしたか?だんだん動きが活発になってきた生後3ヶ月の赤ちゃんの秋の過ごし方は、赤ちゃんを温めすぎないように注意することが大切です。
初めて迎える秋は寒くて風邪をひかせないように!と、必要以上に暖かい服装をさせたり、お布団をたくさんかけてしまいがちですが、生後3ヶ月の赤ちゃんはまだ基礎代謝が活発で体温が高い状態なので、温めすぎることにより汗をたくさんかいて汗疹や湿疹の原因になってしまいます。
point!
また、日中は過ごしやすい気候なので、ベビーカーや抱っこ紐で積極的にお散歩に連れだして、爽やかな秋の風と日差しをたくさん浴びさせてあげることで、夜もしっかり寝てくれるようになり、ママの負担が減ることもありますよ☆