お布団をかけている赤ちゃん冬の暖かいお布団と言えば、羽毛布団を思い浮かべますよね。軽くて暖かくて、保温性が高くて、いいことづくめの羽毛布団ですが、実は赤ちゃんの掛け布団として使うのはNG!ということを知らないママが多いのではないでしょうか?

寒い冬に生まれる赤ちゃんのために、上質な羽毛布団を購入して上げたい!と思っているご家庭には残念なお話かもしれませんが、赤ちゃんは新陳代謝が活発で汗をかきやすいので、保温性が高い羽毛布団をかけてあげると熱がこもりすぎてしまい、暑くなりすぎてしまうのです。

ここでは、赤ちゃんに羽毛布団を使ってはいけない理由と、冬におすすめのお布団の選び方のポイントについて詳しく紹介していきます☆

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羽毛布団が赤ちゃんに良くない理由は保温性の高さ

軽くて暖かく、柔らかくて保温性が高い羽毛布団は、冬の寒い夜でも暖かくて心地よい眠りにつけるので、大人にとっては冬に欠かせないお布団ですが、赤ちゃんに使ってはいけない理由はその特徴でもある「保温性の高さ」にあります。

羽毛布団が保温性が高い理由は、中に入っている羽毛が飛び出さないように密封性が高い加工の生地が使われているからなのですが、基礎代謝が活発で体温が高く、汗をたくさんかく赤ちゃんに羽毛布団をかけてしまうと、熱が逃げないので余計に体温が上昇して汗を沢山かいてしまいます。

汗をかくと、冬でも汗疹の原因になってしまいますし、肌着が吸収した汗が冷えることで体を冷やし、風邪を引かせてしまう原因にもなりかねないのです。せっかく赤ちゃんを温めて上げるためのお布団なのに、逆に風邪を引かせる原因になってしまうなら、羽毛布団を選ぶ意味が全くないのです。

アレルギーや窒息の原因になってしまうことも!?

泣いている赤ちゃん羽毛布団自体がアレルゲンではないのですが、羽毛布団の中には、ガチョウやアヒルなどの羽毛が使われていて、臭いでダニなどのアレルギーの原因となる不純物が寄ってきやすく、まだ免疫力が弱い赤ちゃんに使用することで、アレルギー性鼻炎を引き起こしてしまったり、小児ぜんそくを悪化させてしまうという報告もあります。

また、分厚い羽毛布団が赤ちゃんにかぶさってしまうと身動きが取れなくなり、最悪の場合は窒息してしまう危険性もあるので、添い寝でママと一緒に寝ているご家庭でも、ママは羽毛布団を使っても、赤ちゃんにはベビー用のお布団を掛けてあげるようにしましょう。

冬の寒い夜に暖かくて軽い羽毛布団を赤ちゃんに掛けて寝かせてあげよう!と良かれと思ってやったことが、アレルギー・窒息の原因になるなんて思いもしなかったかもしれませんが、これが赤ちゃんに羽毛布団が良くないとされる理由なのです。

赤ちゃんはベビー布団が最適!

寝ている赤ちゃんこのような事からも、冬の寒い時期でも羽毛布団ではなく、安全性という観点からも、赤ちゃんには赤ちゃんのために作られた綿素材のベビー布団が最適なのです。

実は、大人用の布団と赤ちゃん用のベビー布団は根本的に造りが違います。赤ちゃん用のお布団は硬めに作られていますが、これは赤ちゃんが顔を埋めた時に柔らかいお布団だと窒息してしまう可能性があるので、窒息を防ぐために硬く作られているのです。

また、綿布団は保温性・吸湿性・通気性に優れているので、赤ちゃんが汗をたくさんかいてもすぐに吸収して布団の外へ逃がしてくれるので、体温が上がりすぎることもなく快適に眠ることができます。

ただ、寒い冬の夜は綿素材のベビー布団だけだと心配・・・という場合は、パジャマの上に羽織るスリーパーを着せてあげるのがおすすめです。スリーパーは暖かいだけでなく、ベストタイプになっているので、寝相が悪い赤ちゃんでもお腹が出ることがなく、寝冷えを防いで朝まで快適に眠ることができますよ!

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羽毛布団は避けて安心な綿布団を選ぼう!

赤ちゃんとママいかがでしたか?冬の暖かい布団=羽毛布団という考えが、体温調節機能がまだ未熟な赤ちゃんには、保温性が高すぎて汗をたくさんかいてしまったり、アレルギー、窒息の原因になる恐れがある!ということがわかっていただけましたでしょうか?

冬の寒い夜だから暖かい羽毛布団を掛けてあげたい、という気持ちはわかりますが、赤ちゃんのことを考えると、安全性が高い綿素材のベビー布団を掛けて、寒そうならスリーパーを着せてあげるのが一番安心です。

また、赤ちゃんは代謝が良くて暑がりなので、冬の夜は寒いから・・・と綿布団を何枚も重ねたり、毛布をかけてあげたりすると、暑くなりすぎて布団を蹴飛ばしてしまって寝冷えをしてしまうことがあるので、赤ちゃんの様子を見ながら、布団の種類・枚数を調整してあげるようにしてくださいね!